ビジネスフォン(ビジネスホン)でよくある機能のひとつに、電話発信者を識別して誰からの電話なのかをいろいろな方法で通知する機能があります。
この機能で発信者を識別し、誰からの電話が鳴っているのかが事前にわかれば、電話に出る前の心構えもバッチリですよね(^-^*)
発信者識別着信機能は、皆さんご存知NTTの「ナンバー・ディスプレイ」または「ネームディスプレイ」に加入していれば、もちろん、一般電話でも表示されます。
ビジネスホンの場合は、各メーカーによってお知らせ表現や機能のネーミングが違ってきますが、最近の機種では着信時に発信者(もしくはグループ)別で、7パターンの着信メロディや、7色ランプ、7色バックライトなどでお知らせしたりと様々です。
識別着信機能を使いこなすには、前記したNTT「ナンバー・ディスプレイ」または「ネームディスプレイ」に加入していることが大前提で、次に、識別させたい発信者(相手)をビジネスフォンの電話帳に登録しておく必要があります。
電話番号だけは表示されますが、そもそも、その番号が誰のものなのかを電話帳に記録しておかないと名前が表示が出来ないですよね(笑)
グループ分けの例は、社内・業者・お客様・お得意先・勧誘電話(←ちょっと迷惑 汗)など。
勧誘などの迷惑な電話は、着信拒否したり自動応答したりと、別の便利機能があるのですが、それはまた次の機会に★
ビジネス電話機が発信者を通知する際に鳴る「着信音」は、各メーカーのデフォルトでいろいろ登録されていますので、その中から選べば良いのですが、好きな音楽を登録し割り当てることが出来る機種もありますので、興味のある方はビジネスフォンの販売店に、あなたへのおすすめ機種を聞いてみてくださいね★